思考

あなたの長所が5つ見つかる!すぐに長所診断ができるおすすめの本!

うしくん
うしくん
やりたいことを見つけたいと思ってるんだけどさ、そもそも僕の長所って何なんだろう?
てらこー
てらこー
うしくんは友達思いで、頭もよくていいところいっぱいあるよ!
うしくん
うしくん
ありがとう。照れる。。でも友達に聞く以外でなにか長所を探す方法ってないかな?
うしくん
うしくん
総合的に分析できてどういうことが向いてるかまで分かるようなものがあればなぁ。
てらこー
てらこー
あ、それならぴったりの本があるよ!

 

この記事は

  • やりたいことが見つからない。
  • 自分の強みがわからない。
  • でも強みの探し方がわからない。
  • 強みを見つけてもそこからどう行動すればいいのか。

そんな悩みを解決するために書きました。

 

長所を見つけたい人必見の本

長所の見つけ方

強みを見つけたいけど、よくわからないなぁ。

というそこのあなた。

私もずっと同じ悩みを抱えていたのでとてもよくわかります。

 

いろいろ考えてみても、

「いや、あの人には負けるしなぁ。」とか、

「これは別に強みと言えるほどのものじゃないか。」

などと考えてしまうのではないでしょうか。

 

でもそれはある意味当たり前なんです。

強みは一人に一つでもなければ、自分一人で悩んだところで見つけられないからです。

 

「これは誰にも負けない!」って思っても上には上がいるものです。

しかしあなたは一つの強みだけで形成されているわけではなく、いくつもの要素が組み合わさることで他人との差別化が行われるわけです。

 

また、自分で簡単に見つけられるものはそもそも強みではなく、周りの人から見て、これは優れているなと思われるからこそ社会でも生きる強みなわけです。

あなたが普段当たり前だと思ってしていることや、他の人より努力することが少し苦ではないこと。これがあなたの長所です。

 

よって強みを見つけたいと思ったら、

  1. 友人・知人に自分の強みは何か聞いてみる。
  2. 客観的に判断してもらえるツールを利用する。

ということが重要になってきます。(そもそも自分で見つけられないからこの記事を読んでいるんだと思いますしね。)

友人・知人に聞けるのであれば今すぐにでも聞いてみることをおすすめします。

私も自分では思ってもみなかったことが実は強みだったんだと気づき嬉しかったことを覚えています。

 

恥ずかしくてそれができない人や、もっと客観的にかつ総合的に診断してほしいという方はこの記事で紹介している本がおすすめです。

 

この本の長所診断方法

全部で34の資質に分類されており、そのうちのトップ5の資質を知ることができます。

また、どの資質があるかだけではなく「その資質が高い人の声」や「行動アイデア」、「その資質が高い人との働き方」が載っていますので、自分の強みを理解した後、どう行動していけばいいか、自分の進んでいる道は正しいのかがわかります。

 

ではどのように診断が行われるのか。

この本にはウェブテストのアクセスコードが付いており、全177問の質問に直感的に答えることで診断されます。所要時間は30分から40分というところでしょう。

 

ただ一つ難点としてはもともと海外で作られたテストのため、日本語訳が少しわかりづらいことがあげられます。笑

ここはもう少し改善されると嬉しいなぁ。

私の長所診断結果

ちなみに私の診断結果は

  1. 親密性
  2. 学習欲
  3. 着想
  4. 慎重さ
  5. 内省

陰キャであることがバレバレな強みですね。笑

一応細かい説明も載っているので紹介しておきますと

  1. 「親密性」:他の人たちとの緊密な関係を楽しみます。目標達成のために友人と努力することから、大きな満足感を得ます。
  2. 「学習欲」:学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
  3. 「着想」:新しいアイデアを考えるのが大好きです。見た目には共通点のない現象に、関連性を見出すことができます。
  4. 「慎重さ」:決定や選択を行うときに細心の注意を払います。あらゆる道のりには、危険や困難が待ち受けていると考えています。
  5. 「内省」:知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で知的な議論が好きです。

ということらしいです。

 

自分一人では絶対に見つけられなかった強みが見つかり嬉しい限りです。

これを知っているのと知らないのでは、今後の選択が大きく変わってくるでしょう。

 

最後に

日本の教育は基本的に何でも平均的にできることを目指します。

確かにやりたくないことを避けていては成長は無いという考え方も一理あるでしょう。

しかし、強みを把握しそれを伸ばすことができれば、より面白い社会になるのではないかと思います。

適材適所という言葉があるように、皆が平均的に仕事をするのではなく、各個人が得意分野を専門とし、苦手な分野は互いに補いながら仕事をした方が圧倒的に効率が良くなると思います。

つらいと思っても耐えながら仕事をするのが当然。という世の中であってほしくないと思いますし、むしろ人手不足が騒がれる今日ではその人の特性に応じた付き合い方をすることが今後重要になるでしょう。

この本が私だけでなく皆さんの未来を切り開いてくれることを祈っています。