年金

学校では教えてくれない!最低限押さえておくべき年金の超基礎知識

うしくん
うしくん
なんか年金の保険料が勝手に引かれてるんだけどそもそも年金って何?
てらこー
てらこー
学校で習わないからわからないよね。
てらこー
てらこー
実は年金って保険なんだよ。
うしくん
うしくん
???高齢者が受け取るものでしょ?
てらこー
てらこー
そのイメージが強いよね。でもそれだけじゃないんです。
うしくん
うしくん
全く分からないので1から教えてくださーい。

 

この記事は

年金のことを全く分からない人がざっくり年金を理解すること

を目的として書いております。

年金はマイナスの面ばかりが取り上げられますが、そもそも正しく理解していますか?

周りの意見を鵜呑みにせずこの記事を読み自分の頭で考えてみましょう。

 

年金を”ざっくり”理解するQ&A

Q:そもそも年金って入らないといけないの?

A:日本に住む20歳以上60歳未満の方は国民年金加入義務です!

加入する。しない。と選べるものではありません。

また、社会保険に加入している会社で働く方については20歳未満から70歳まで厚生年金加入義務となっております。

 

Q:国民年金と厚生年金とは?

A:ざっくり説明すると社会保険に加入している会社勤めの方は厚生年金、それ以外の自営業の方や学生等は国民年金に加入することになり、保険料の金額や支払い方に違いがあります。

国民年金の保険料は月額16,410円(令和元年度)と決まっているのに対し、厚生年金の保険料は月給に応じて決まり、だいたい月給の18.3%だと考えていただければと思います。ただし、このうちの半分(9.15%)は会社が負担することになっています。

年金制度は2階建て構造とも言われ、厚生年金の保険料を支払っている方は国民年金の保険料も支払っている扱いとなります。もちろん将来的に受け取れる金額も多くなります。

また、国民年金には所得に応じて免除制度がありますが厚生年金にはありません。

 

Q:どういう時にもらえるの?

A:年金は高齢者だけが受け取るものだと思っている方がほとんどだと思いますが実はそうではありません。

年金は保険であり、もしものときの急な収入の減少から私たちを守ってくれるものなのです。

ではどういった時に年金は受け取れるのか。

年を取って働けなくなったとき(老齢年金)

障害を負ってしまい働けなくなったとき(障害年金)

一家の大黒柱が亡くなってしまったとき(遺族年金)

このような3つのもしもに備える保険なんですね。

ちなみに20歳前の障害であっても20歳から年金を受け取ることができます。

 

Q:いくらくらいもらえるの?

A:これは国民年金と厚生年金で大きく変わってくるので分けて説明します。

国民年金加入者が受け取る年金を〇〇基礎年金、厚生年金加入者が受け取る年金を〇〇厚生年金と言い、もしもの際にどの年金制度に加入していたかでもらえる年金が変わります。

ちなみに年金を受け取るにはちゃんと保険料を払っていることが前提です。当たり前のことですよね。保険料は払っていないけど障害を負ってしまったので年金くださいなんて虫が良すぎます。

老齢年金は10年以上の未納以外の期間が必要です。(もともとは25年以上の期間が必要でしたが、平成29年8月1日から10年に緩和されました。)

障害年金と遺族年金は初めて病院で診療を受けた日(初診日)や死亡日の前日時点でちゃんと保険料を納めていたかどうかで受け取る権利があるかが決まります。

あくまで前日です。そうでないと今まで未納だった人が事故にあったその日に保険料を払い年金を受け取ることが可能になってしまうからです。

ただ安心してください。ちゃんと払っていれば何の問題もありません。

 

国民年金編(〇〇基礎年金)

老齢基礎年金

 

障害基礎年金

 

遺族基礎年金

 

 

厚生年金編(〇〇厚生年金)

厚生年金についてはここには全ては載せきれないのであくまでも大体の目安というところで理解していただければと思います。詳しく将来もらえる年金額を計算したい方はねんきんネットが便利です!

老齢厚生年金

 

障害厚生年金

障害年金は少し複雑なので、まずは図で大枠を理解していただいた後、年金額の説明へと移ります。

 

遺族厚生年金

こちらも障害年金同様少し複雑なので、図で大枠を理解していただいた後、年金額の説明へと移ります。

 

まとめ

ざっくりと理解していただけましたでしょうか。

複雑なのでご自身の家族の状況等に合わせて何度か見返していただければと思います。

 

年金はあくまで最低限の生活を保障するための保険です。

受け取れる年金額をある程度把握したうえで年金だけに頼らず、生活設計していくことが大切です。

どうせ義務なら年金を上手く利用することを考えていきましょう。

ただしここでは説明しきれていないこともまだまだありますので他の記事もぜひ合わせて読んでいただければと思います。